精神科3回目受診キャンセル

今日は気温が高いです。雨も降ってきました。

晴れていた昼間に少しウォーキングして気持ちよかったです❤️

本来ならば今日は3回目の精神科受診だったんですが、先週のうちにキャンセルの電話を入れておきました。

なんの薬も飲まずに生活しているのでもう病院は必要ありません。

睡眠薬をやめて10日ほど経ちました。

飲んでた時と同じくらいの睡眠時間は取れているし、むしろそれより眠れている時もあります。

薬で寝かされてる感覚と違い、ゴロゴロしながら知らずに眠れる感覚は気持ちの良いもんですね。まあ中途覚醒しまくりですが😆

8月の下旬から11月の上旬まで、なんやかんやと睡眠薬を飲んでいたのでその反動なのか、時折頭がボワンとします。

砂袋を頭のてっぺんにドスっと乗せられたような感じ？

このボワン感は、ユーロジンを飲んだり飲まなかったりしていた時からたまに感じてたんですが、先週はやたらとボワン感を感じました。

やっぱり短期間とは言え、脳に作用する薬を飲んでいた影響でしょうね。それにいきなりやめたし。

もしかしたら慢性の睡眠不足が原因なのかなーとも思いますが、徐々にボワン感も減ってきてはいるので、そのうちなくなるでしょ。

なくならなかったとしても普通に生きていけるので受け入れますわね😅

こうして生きてられるだけでも有難いですから😁

先月の前半はほとんど物が食べられず、体重がかなり減りました。

やっと1.5キロほど戻りましたが、まだまだ自分のベスト体重には程遠いです😓

それにまだ以前ほど食べられない状態。

以前はラーメンにチャーハンに餃子とか普通に完食してましたけど、今はラーメンでお腹一杯になっちゃう感じです。

でも食べられるだけ感謝ですよ！本当に衰弱して死ぬかと思ってましたからね！

人間て案外簡単には死なないもんですね。

激やせしたせいで、今まで愛用していたスキニージーンズがブカブカ😓カッコ悪いです。

あんなにジーンズが好きだったのに…

なのでワイドパンツなどを買いに行き、それでなんとか過ごしてます。

昨日は息子が、彼女さんのお下がりを沢山持ってきてくれました😁

彼女さんもかなり痩せ型なので、サイズはほぼ同じ。私の方が骨格がいいので肩周りがキツイ感じですが、デニムのワイドパンツはピッタリだったし、ダウンのジャケットもいい感じで着られました❤️

これでお出かけ用の服が増えた🤗良かったです❤️

なかなか太らない体質なので、元の体重に戻るには時間がかかりそうですが、家族には常に「焦らずボチボチやで」と言われているのでそうしようと心がけてます。

動けるようになるとついつい無理してしまったり、もっともっと回復したいと気持ちばかり焦ってしまいますもんね。

これでも先月に比べたら随分回復してるんです。元の自分に8割型近づいてる感じ😁

家事もできるし買い物にも行ける。

まぁ元の自分がそもそも貧弱なんですけどね😁

あとは、もうすこし眠れたらいいんですけど、まあそれもそのうちなんとかなるでしょう。

開き直ってからは睡眠に対する焦りもなくなったしね。

開き直りって本当に大事ね😆

明日も天気が良ければまたウォーキングしたいと思います。無理しない程度にね😊

もう飲まねー！

今日はスッキリしない空ですね。

午前中にホームセンターに行っておいて良かった。帰ってきたら雨が降り出し雷も少し鳴ってました。ギリセーフ😆

もうね、睡眠薬飲んでもまともに眠れないから飲むのやめました！何のために飲んでるのかわかんねー😓

抗うつ剤のサインバルタとレキサルティは、最初の診察で貰った10日分のうち8日分飲み、2回目の診察で3週間分処方されたけど手付かずのままです。

睡眠薬がわりのトラゾドンと2回目の診察で貰ったベルソムラは飲んでましたが、まともに眠れた試しがない😵

おまけに頭は重いし頭痛や目眩がするようになってきた。

薬を替えてもらうべき？

それとも量を増やすべき？

など、悶々と過ごしてる中、娘と孫ちゃんがお泊りに来ました😍

私は睡眠不足と頭痛や目眩でグッタリしてましたが、何とか楽しくお泊りしていってくれました。

孫ちゃんと添い寝していた時、眠そうに目をこすったりおしゃぶりをチュパチュパして寝入りそうになっている姿を見て、あーこれが本来の睡眠の取り方だよねーとふと思いました。

寝れない寝れないと落ち込んで精神科まで通って薬飲んでる自分が何だか馬鹿らしく思えてね😓

人間、眠くなったら寝るんだよなーとしみじみ感じたので、その日から睡眠薬を飲むのもやめる事にしたんです。

薬で寝れているならまだしも、3〜4時間の細切れ睡眠しかとれないなら、飲んでも意味ないしね！😤

まだ睡眠薬に手を出す前は、「こんな寝不足じゃ何もできない。寝不足で死んでしまうかも！」と焦ってたので薬を飲むことを選択しましたが、何飲んでもまともに効くわけでなく、抑うつ傾向が治ったら眠れるようになるのかなーと期待もしてましたがそうでもなく…

そうなると薬を増やすか替えるかの選択になるけど、そんな事してたら益々ドツボにハマりそうな気がしてきたので、もうグッスリ睡眠を諦める事にしましたよ。

眠たくなったら寝ればいいじゃん、私は専業主婦だしいつでも寝れる。

しんどい時は家事放棄してもいいと主人にも言われてるんだもの、効かない薬を飲んでまで睡眠に固執する必要ないじゃん、ってね😅

ひと月くらい断続的に飲んでいたベンゾのユーロジンも、飲まなくなって2週間程経ちました。

その代わりにベルソムラ飲んでたんだけど効かないねーコレ。効く人には効くらしいけど、わたしにはさっぱり😵

トラゾドンだって何の効果もない。

むしろ、この薬が体から抜ける時間帯になると頭痛が発生するし。

合う合わないがあるんだろうけど、ここまで何も効かない私っていったい…

何も飲まなくなって3日経ちますが、頭がハッキリしてます。

睡眠時間は細切れで3〜4時間程ですが、自発睡眠が出来てる事に感動。

薬飲んでた時は何故か昼寝すらできなかったし。今はウトウト昼寝くらいはできます。

開き直りって大事だなーと実感しました。

何度も睡眠薬を替えたり精神科を受診したりと無駄な時間とお金を使ってしまったけど、それがあったから主人は家事に協力してくれるようになったし、私も開き直る事が出来たんだと思います。

不眠&抑うつ傾向になって1番良かった事は、なにせ主人が家事に協力してくれるようになった事ですね😊これが1番嬉しいです😊

今回のうつ騒動が無ければ、生活環境はずっと変わらず、自分の食生活もダメダメだったでしょう。

今は積極的にタンパク質を摂るようにし、ビタミンのサプリメントや食物繊維も摂るようになりました。

お陰であれだけ便秘だったのに今は毎日快便💩

鉄分やタンパク質が不足していると、抑うつ傾向やパニック症になりやすいらしい。

オカズ少なめ米多めの食生活でしたが、しっかりお肉やサラダを食べるようにしてお米は少なめにするようにしました。動物性タンパク質って結構大事みたいですよ。

肉＝悪

野菜＝善

みたいな世の中の風潮ですけど、何事もバランスですよね。人間は雑食動物ですから。

というわけで、今回のうつ騒動では死にかけましたが、色々勉強になったし家族の優しさありがたさを沢山感じる事が出来た騒動でした😃

これからは焦らずに不眠と付き合っていきたいと思います🤗そのうちまた眠れるようになるでしょう🤗たぶん🥴

精神科2回目受診

朝は冷えますが昼間の外出は暑いくらいですね。

北向きの我が家の中は寒いけど😵

28日は2度目の精神科受診でした。

主人が午前中休みを取って、病院についてきてくれました。

17日にお薬を処方され、飲み忘れなどありましたが、一応真面目に服用したつもりです。

気持ち的にはもう普通です🤗

もともと精神科を受診する前からだいぶ落ち着いてましたから、今は鬱的な症状はすっかりありません。

1番やばかったのは、予約を入れた日の前後数日間でしたね。

涙ばかり出るし死にたくなるし不安感ばかり出るし食欲ゼロの睡眠ほばゼロでしたから。

今回も処方箋は変わらず。プラス、眠剤のベルソムラを追加してもらいました。

でもね、やっぱり不眠は続いてます。

気持ちは前向きだけど、晩はよく眠れません。

睡眠薬がわりの抗うつ剤トラゾドンを二錠と、以前心療内科で貰ったベルソムラを服用しても4〜5時間ウトウト状態。そこにユーロジンを0.5mg 足しても同じでした。

ユーロジンはベンゾなのでなるべく飲みたくないんですよね。

その事を先生に言ったら、「睡魔が強いお薬に変えますか？」と言われたんですけど、それも効くかどうかもわかんないのでお断りしました。

「今飲んでるレキサルティを0.5mg から1mg に増やしてみますか？」とも言われましたが、これ以上薬を増やしたり変えたりするつもりはないのでそれもお断りしました。

なんかもう、何飲んでも寝れる気がしねー😓

レキサルティは2mg が最大量で、眠気が出るらしい。0.5mg じゃ睡眠には効果ないみたいね。

そりゃあぐっすり寝たいですよ、私だって！

でも薬ばっか増えても仕方ないしね…

だから、27日からはサインバルタとレキサルティは飲んでません。

処方してもらったのにもったいないけどねー😆

だって、薬のおかげで意欲が戻ってきたのか、もともと回復傾向にあったせいなのかわからないんだもん！ならば、しばらく飲むのをやめてみて人体実験してみようかなーと。

飲まずに４日経過しましたが、今のところ何の変化もなく…この先気分の落ち込みが出てきたら、お薬が必要なんだなーと反省して飲む事にします。

しかし、飲むのをやめてからの方が頭はクリアになりましたけどね。

今、睡眠をまともに取れてないとは言え、体調はそこそこ良いです。

8月9月は、まともに寝れない、食欲もない、ちょっと動くだけで心臓バクバクでへろへろ…ずっとソファでぐったり…

その頃に比べたら、今は買い物にも行けるし家事もできる。

あー、あの頃は鬱に意欲を全て持っていかれてたんだなーと実感しますよ。怖いね、鬱状態って。

でもさ、またこのまま不眠が続いたら、また鬱っぽくなる可能性はありますよ。

だからなんとかしたいんですけどねー…

と思いつつも、ユーロジンは飲まない事にしました。ベンゾは早めに断ち切っておきたい。翌日頭がボーっとするしね。

ユーロジンは私に取って最後の砦。

もうダメだわ、今日こそ寝なきゃヤバイ！と感じた時に頓服的に2mg 一錠飲んで不眠をリセットするつもりです。

もそもそ、ユーロジン2mg 一錠をまともに飲んでたのは最初の５日間ほどです。

やっぱりベンゾに依存したくない、という気持ちがあったし、翌日のダルさが嫌で嫌で…

飲んでも ぐっすり8時間睡眠！とかじゃないしね。

なので、3日飲んだら2日飲まなかったり、それも半錠にしたり3/4錠にしたりしてました。14錠を30日くらいかけて消費しました。

だから私の体内では、ベンゾ濃度はグダグダだったでしょうね！余計に寝れねーわ！的な。

飲んで毎日ぐっすり8時間くらい眠れるならしばらく続けていこう、と思ってましたけど、それは最初の３日ほどでした。

４日目には中途覚醒したので、あーこれもか…と絶望しましたもんね。

もっと続けていけば、効果が安定したかもしれませんが、やはりベンゾは怖いという気持ちが離れなくて…今ならまだベンゾの離脱症状とか出なさそうだし、精神科でちゃんと診てもらって、不眠に効く薬を処方されたら眠れるんだ！と希望があったけど、それも今や無残に打ち砕かれた始末😂

通常はトラゾドン二錠でコテンと寝れるらしいんですけど、私は全然。ベルソムラ足してもまともに眠れません。

さーて、どうしたらいいものか…

こんなんじゃ意味ないから、もう何も飲まずにするか？それもありですね。

でも何も飲まずにいたら、きっと一睡もできないでしょうね😆つらーっ！

あーあ、まだまだ睡眠の問題は続きそうですね…

ほんま、今年の8月には色々ありすぎました。

人間、些細な方がキッカケで不眠になるものなんですね…

まぁ、なるようにしかならないので、ボチボチと頑張ります！

お薬服用開始

いよいよお薬の服用です。

吐き気どめもきちんと飲みました。

サインバルタでちょっとウプッとしたくらいかな？ひどい吐き気はなかったです。

寝る前に飲むトラゾドンで、どれだけ眠れるか期待し、その日は一錠だけ飲んでみました。まず一錠から飲んでみて、と言われてたので。

全然眠れなーい( ´∀｀)一晩中ウトウト…

お陰で翌日は、胃がムカムカ、頭ガンガンで食欲なし。なんやねん！これは！

そしてまたネットでサインバルタを検索。

副作用に「眠気」と「不眠」がありました。

どっちやねん？眠気を訴える人が多い中、不眠を訴える人もいるらしい。

もしかして私それ？先生どないよーと思い、その晩は飲まずに翌朝飲んでみることに。

その日の晩は、トラゾドン二錠とユーロジン半錠(1mg )を飲んで寝ました。やはりそない寝れなかったですね。4〜5時間寝てあとはウトウト…

そして朝にサインバルタを飲んでみました。

そしたら眠気が凄い！ごめんなさい、先生。

ちゃんと眠いです！

ってことで、その日は一日中眠気と戦いました。

それでも、気分はいい。不安や落ち込みもなく、洗濯もできたし、遊びに来た母の相手も出来ました。

その翌日からはきちんと晩にサインバルタを飲むようにしました。

睡眠は相変わらずですが、体は動くようになりましたね。

なんせ体が軽い。逆に怖い。

私は、この疲労感は寝不足だから、と思ってたんですが、意欲不足が原因だったんですね。

鬱の疲労感って凄いですよね。なんでこんな事も出来ないの？たったこれだけやっただけなのになんでこんなに疲れるの？ってくらい疲労感半端なかったですもん。

10月22日の今現在、服用し始めて５日経ちました。

睡眠はイマイチですが、体は動くし気分も安定しています。

慢性の寝不足でたまにふわ〜んとしますがね。

今日も母が来たので、ヘアカラーをしてあげました。

母も父の事でかなり精神的に参ってるので、鬱の私が励ましている状態( ´∀｀)

母まで鬱っぽくなったら困りますからね。

いつでも来て、なんでも話聞くから〜と元気付けました。

これからいつまでお薬を飲むのか、お薬を辞めた時どんな症状がでるのか、果たしてこの不眠は治るのか、などなど、不安はたっぷりですが、あの時死なずに生きていられた、という事を大切にして、鬱と向き合っていきたいと思います！

何事にも意味はある、鬱になって良かったと思えるように残りの人生を悔いなく過ごしていこうと思います☆

精神科を受診

徐々に体調は回復していたとはいえ、睡眠薬を飲んでも4時間で起きてしまう、たまに洗濯するだけで凄い疲労感、日中独りきりでいる不安感、急に涙が溢れるなどの症状はありました。

そして、これから鬱の治療を受けるであろう人間が、1番やってはいけない事を私は毎日やってました。

そう。スマホで薬の検索です。

薬の依存性、離脱症状の苦しさなど、恐ろしい記事がワンサカあります。

特にベンゾ系や抗不安薬の怖さったらもう…

「薬漬けにされたらどうしよう」

「薬をやめるときに苦しむのは嫌だ」

「なんの薬を飲まされるんだろう」

「いつまで薬を飲むんだろう」などなど、飲んでもいないのに不安がいっぱいでした。

前日、主人に「薬を飲むのが怖い」とまた泣いてしまいました。

それでも、このままずっと不眠と疲労感の中生きていくわけにもいかない。

自然に治るならいいけど、なんの意欲も湧かない。なにより食欲が湧かない。眠れない。

「もう死にたい。死ぬかもしれない」と考えてたくらいなんだもの、あの時死んだと思えば、これからまだ生きていられるなら儲けものだ、と思うようにしました。

えーい、もうなるようになれ、だ！

いよいよ診察日が来ました。

朝からソワソワして落ち着きませんでした。

隣の市の駅前にある新しい病院です。車で15分くらいかな？

ドキドキしながら受付を済ませて問診票を書きました。

最終学歴や何人兄弟の何番めとか書く項目もありました。

そしていざ診察です。

この病院は女医さん二人です。

私より若いわな。メガネの綺麗な人でした。

私を見るなり、「お元気無さそうですね」と。そら寝てへんし食うてへんしな。

いつからどんな症状か、今現在はどんな感じか、薬に対する不安があることや空の巣症候群なども遡ってお話ししました。

子供の話になると涙が出ちゃって、先生も「そうですよね、いくつになっても子供のことは心配ですもんね」と同調してくれました。

診断結果は「抑うつ傾向にある」でした。

お薬の説明もきちんとしてくれました。

○意欲を上げるサインバルタ20mg ×1

○不安緊張を和らげるレキサルティ0.5mg ×1

○意欲を高め、副作用で眠気を誘うトラゾドン25mg ×2

○副作用の吐き気どめドンペリドン10mg ×3

○体力増強の漢方 補中益気湯7.5g×3

が、処方されました。

トラゾドンで眠れなかったらユーロジンを足してください、とのこと。まだユーロジンは家にあるので処方されませんでした。

次の診察は10日後の28日になりました。

何かあったらすぐに連絡したください、診察しますので、と言ってもらえて安心しました。

ホッとしたし、主人もいるしで、その日は沢山の用事を済ませる事が出来ました。

銀行へ行って満期の積み立て預金を普通口座へ移し、ドラッグストアで必要な物を買い、酒屋で一月分のお酒を買い、スーパーで数日分の買い物をする事が出来ました。

ウロウロしたからか、お腹が空く感覚があり、いつもより食べられました。

寝たきり生活だったからか、その日は背中がこりましたね。

そしていよいよこの日から薬の服用が始まりました。

お薬の効くかなーとドキドキでした…

精神科受診を夫婦で決意

10月5日の土曜、早めに帰宅した主人に、

「あたし死ぬかもしらん」とポツリ。

主人は「俺もそれは考えた。鬱の人って自殺する場合があるって。俺はどうしたらいい？ぺっちゃん、どうして欲しい？俺、そういうのどうしたらいいんかホンマにわからへんねん」と。

「もう死にたい。どうやって死ねるか考えて」と泣きながら言う私。主人まで泣き出しました。

「それはやめて。どうすべきか考えよう！」と抱きしめられました。

ああ、このまま死ねたら幸せなのに…

主人の腕の中で死ねたらどんなにいいだろう…

でも、まだそれは早いかもしれない。

死んだ気になったらできる事があるかもしれない。

私は「精神科に行くしかないと思う。でも何処も混んでるから何日も待たなあかん。それまで体が持つかもわからへん。」と泣きました。

主人がスマホで検索し始めました。

私も前々から精神科を検索していたので、一箇所、ネット予約できる精神科を主人に言ってみました。

「とりあえずそこをネット予約しよう。そこがダメでも他を探そう。俺仕事休んでついていくから。会社に文句言われたら辞めてでも付き添うから。ずっと一緒にいるから！」と言ってくれたので、その精神科をネット予約しました。

土曜日の夜に予約メールしたので、返事は月曜に来るはずです。とりあえず予約が空いてる15日と17日を選びました。1日でも早く行かないと衰弱死する自信があったからです。

7日の月曜に精神科から返事が来ました。

10月17日の11時に予約を入れる事が出来ました。

あと10日もある…

それまで体がもつかどうか…

主人は5日から変貌しました。

洗濯をし、買い物に行き、ご飯を作る。

最初は仕事帰りにお弁当を買って帰ってきましたが、家系の事を考えるようになり、やった事もない自炊をするようになりました。

私の為にリビングに布団を敷いてくれました。

「眠れなかったら起きていればいい。生きていてくれるだけでいい。何もしなくていいから、まだまだ側にいて」と、毎日毎日励ましてくれました。

ちょうど仕事が暇な時だったのが幸いでした。これが夜中帰宅ばかりだったら主人の体がもたないもんね。

鬱は移る、と聞くので、私は主人が心配になりました。こんな覇気のない嫁を毎日見てたら主人まで鬱になるんじゃないかと。

でも主人は「俺は大丈夫。ご飯も美味いし夜も寝れる。俺は絶対鬱にはならないから安心して」と。

野菜ジュースやウィダーインゼリーしか摂れなかった胃が、少しずつ動くようになってきました。うどんを半玉、ハンバーガーを半分、など少し食べられるようになりました。

しかし、まだまだ食欲は戻らず、睡眠もあまり取れませんでした。

起きれる日もあれば寝たきりの日もあり、でも最悪だった10月5日の頃よりはマシになっていきました。希死念慮もなくなりました。

姉がまた沢山の口当たりの良い食べ物を買ってきてくれたり、心配して母や娘が電話をくれたり息子が来てくれたりしました。

主人は毎日毎日、これでもかってくらい励ましてくれました。

その度に泣きました。

こんな状態になって申し訳ない、自分が情けない、と泣いてばかりいました。

主人は「いくらでも泣いていいよ。何回謝られても俺は言うよ。生きていてくれるだけでいいからって」と。

「ぺっちゃんは今凄く辛いやろうけど、俺は今、結婚してから1番幸せを感じてる。ぺっちゃんがそこにいるだけでこんなに幸せな事はないって本気で思ってる。今まで家の事も子供の事も全部ぺっちゃんに任せて、俺は働いてるだけやった。それでも俺は自分でいい旦那さんやと思ってた。でも間違ってた事に気付いた。もっともっとぺっちゃんの負担を軽くする事が出来たはずやのに何もせんかった。だから今、ぺっちゃんが病んでるのは俺のせいでもある。これからはホンマにそこに居てくれてるだけでいいから。俺はそれだけで幸せやから」とほぼ毎日繰り返し言い続けてくれました。

 そのおかげか、徐々に回復して行き、17日を無事に迎える事ができました。

次回は、精神科を受診した時のことを書きます。

心療内科を受診

前回の続きです。

循環器科の先生から、心療内科を受診すべきと言われてから悶々と過ごしました。

そこまでしなきゃいけないのかな？

ただ寝たいだけなのに…

でも、毎日3〜4時間程しか眠れていない状態。食欲もあまり無し。

やっぱり一度受診すべきかな…と思い、実家の近所に心療内科があることは知っていたのでネットで検索。

「睡眠にお困りの方〜」等々書いてあったので、行ってみることにしました。9月19日です。

行ってみた感想は、普通の内科と変わり無し。予約も無しで待ち時間もそれほどなし。

ここ、大丈夫かな？と少し不安になりましたが、来たからには診察を受けねば！

先生は私と同年代くらいかな？

古い病院の割には先生は若いから、多分息子か？

先生に、

＊マイスリー、レンドルミン、ロゼレムでも眠れないこと

＊ベンゾ系の依存が怖いこと

などを話しました。

「では中間型の睡眠薬を試してみてください。」と、ユーロジンとベルソムラを提案されました。

ベルソムラは依存性のないお薬。

ユーロジンはベンゾ系だけど、レンドルミンより辞めやすいお薬だと。

片方ずつ試して、合う方を服用してくださいと。

マイスリーは超短時間型、レンドルミンは短時間型だったので、ユーロジンはそれより長く効果があるらしいです。

なーんだ、心療内科と言っても普通の内科と一緒じゃん、と思いました。

その晩はユーロジンを飲み、久しぶりに7時間程寝ました。

しかし、翌日も頭はボー…常に眠い。

3日ほど服用してから、今度はベルソムラを試してみました。

一晩中ウトウト状態で夢ばかり見る。ロゼレムと同じような感じでした。

2日目には怖い夢を見ました。ベルソムラの副作用に「悪夢」とあるので、まさにそれか！と怖くなり、ベルソムラはやめました。

しかし、ユーロジンもそのうち4時間で目がさめるようになりました。

ならば、漢方はどうだろう？と、漢方薬局にも行きました。

眠れないと話しましたが、人間寝なくても死なないとか、睡眠薬は辞めた方がいいとかそんな話。

私に合う漢方を調合した場合、月18000円程かかり、しかもそれを飲んだからといってすぐに効果は出ない。3ヶ月飲んでも効果が出ない時もある、とか。もう絶望。

食欲は更になくなり、洗濯するだけでフラフラ。晩御飯も作れなくなり、一日中横になってる状態で、ますます体重は減る一方。

そのうち、胸がザワザワしたり涙が出るようになりました。

あー、完璧に鬱になったと思いました。

体重はどんどん落ち、ほぼミイラ状態。

何をする気にもなれず、体力無くして何もできず。

そのうちに希死念慮が出始めました。

こんな状態で生きてても仕方ない。

家事すらできない。

何も食べたくない。

もう死にたい。

死んだ方が楽だ。

かと言ってどうやって死のう？

この家で自殺なんかしたら、いざ主人が家を売却する時には不利になる。

じゃあどこから飛び降りる？それも迷惑な話よね。

電車に飛び込む？それもまたみなさんに迷惑だし。

でももうこんな状態じゃダメだ。誰か助けて…

主人もこの時、私は衰弱死するんじゃないかとヒヤヒヤしてたそう。

常にソファでぐったりし、目も虚ろ。

普通なら病院連れてくやろ！と思うんですが、うちの亭主、そういうところは全く無知で役立たずね。何処の病院に行ったらいいのかすらわからなかったそう。あほか！

もう無理だと思い、精神科を受診することにしました。

幸い、近所に総合病院と併設されている精神科がありました。

消え入りそうな声で電話しました。

しかし、「今非常に混み合っていて、新規の患者さんは受け付けてないんですよ」と！

ああ…終わったな…

いや、これはもしかして自然治癒力を信じろ！って事かな？とか考えてみたりもしました。薬に頼るな！あとが大変！ってことかな？と。

でも、辛い…

その時、姉からラインがありました。

遅めのお昼の休憩中だったみたいです。

「体調どう？私は肝臓に影があるみたい。ぺっちゃんも無理したらあかんで」と。

すぐ姉に電話しました。

姉は驚いて「どした？どした？」と。

私は泣きながら、辛い、しんどい、死にたいと訴えました。

「今晩いくから待っとき！」と心強い声。

その晩は主人の帰りは遅かったので、姉の訪問を心待ちにしました。

食欲がない私の為に姉は、野菜ジュース、栄養ドリンク、ゼリー、プリン、おにぎりなど、食べやすい物を沢山持ってきてくれました。

精神科に断られた事、毎日涙が止まらない事、主人には迷惑かけてる事、体が動かない事など、泣きながら話しました。

姉は優しく背中を撫でながら、うんうんと話を聞いてくれました。

それでだいぶ気持ちもほぐれ、おにぎりとプリンを食べる事ができました。

「何かあったら連絡して。いつでも来るから」と。

姉はフルで仕事してる上に、肝臓に影があるから検査待ちの身なのに、私の心配までさせて本当に申し訳なかったです。

主人も心配して、毎日仕事中に何度も電話をくれました。

それでも体調はどんどん悪くなり、もう終わりだと本当に思いました。

次回は、新たに精神科を受診するに至った経緯を書きます。