朝晩涼しくなってきましたね。
でもまだまだ昼間は暑いので、体調管理に気をつけないと。
どこぞの学校はこんな気温でリレーなんぞやらせて生徒を熱中症にさせてましたよね。馬鹿か!
今日はこれといってする事もなく、一日中小説を読んでました。掃除もせずに。
読み始めると止まらないから仕方ないよねー。
今月は三冊読んでみましたが、なんだかどれもラストがイマイチでした。
私は円満解決が好きなので、なんかこう、含みがある終わり方というか、この先も試練は続く…的な終わり方だとモヤモヤしてしまいます。その試練が終わるまで書きなさいよ!ってな。
警察と検察のゴタゴタ小説とかあまり好きではないんですがたまには読みます。
あ〜こんなシガラミがあると野放しになってる犯罪者はたくさんいるんだろうな〜とか思うけど完全なるフィクションなの?やっぱ真実も多少は交えて書いてるよね?
なにせ、地位や名誉のあるトップにいる人間が世の中動かしてるって事なんですよね。
私のような末端の末端にいる人間とは世界が違うわな。
私は大藪春彦氏が1番好きな作家です。
でも、もう亡くなっちゃってるから新作は出ません。「汚れた英雄」以外は全部読んでるはず。
大藪さんの新作読みたいなーと思うけど、晩年の作品はだいぶマイルドになってますよね。昭和40〜50年代の、えげつない作品が好きなので、そのノリで新作出たら超超嬉しいんですけど、まぁ無理ですわな。
仕方がないので何度も読み返してますが、なんせ古い時代の本なので字が小さい!老眼なので読みにくい!でもオモロイ!
自分が貧弱なもんだから、大藪作品のヒーローのようにやたら強い人間(身体的に)に憧れるんでしょうね。人に対する愛や情けなど微塵もない、金や復讐の為だけに殺しに没頭するというとても爽快なストーリーなので、興味のある方は是非読んでみてください。結構えげつないので引かないでね。
「〇〇連続殺人事件」みたいな、せいぜい2〜3人が殺されるようなもんじゃないので。100単位での死者が出る場合もありますからあらかじめご了承ください。
では、主人が帰ってきたのでご飯を準備しますね。
あらもうこんな時間か!私も食べなきゃ!