今日は寒いですね。
病院へ行く時に雪がチラホラ降ってました。
厚着してきて良かった〜と思いきや、病院内は暑くて暑くて…マスクもしてるもんだから窒息死するかと思ったよ。
入り口で手の消毒と検温を済ませて受付で保険証と診察券を渡して手続きしてもらい、3階へ行って婦人科の受付でまた保険証やらを提出し問診票に記入。
最終月経だけは覚えていたのでいいんですが、何週で出産したとか、最後に子宮頸がん検診を受けたのはいつかなんて覚えてない😓ここで受けたんだからデータあるでしょ。
なので年月日の空欄が目立つ問診票になってしまいました。
診察前に看護師さんから穴埋めの為の質問をされ、
👩🏻🦰「子宮頸がん検査をここで受けられたのが2015年ですが、それ以降は?」
👩🏻🦰「その時に、半年から1年毎に受診をお願いしてたようですが、どこか別の病院に行かれてましたか?」
👩🏻🦰「バセドウ病のお薬は今は飲まれてませんか?」
などなど、なんか久しぶりですみませんねーって感じでしたね😅しかもバセドウ病の事はすっかり忘れてたし。
それから20分ほど待ってから診察に。
ここを予約する電話を入れた時、女医希望を伝えたんですが女医さんはこの先1ヶ月ぱんぱんですーと言われたので、ほな男の先生で…って事で今日になったんですが、汚いオッサンやったら嫌やなーと思いながら診察室に入ったらなんと!爽やかな若いイケメンやん❗️良かったー汚いオッサンじゃなくて🤣
汚いオッサンにオマタ見せた上にお金取られるなんて、割り合わんがな!と思ってたけど、爽やかイケメンだと逆に申し訳ない気持ちになりましたけどね…
私の過去のデータを見ながら先生からの質問に答え、現在の状況を話し、
「体癌の検査は受けた事が無いので、内診で怪しかったら検査してください」とお願いしました。そして診察台へ。めっちゃ久しぶり。
オリモノは殆ど無くなってきていたので、先生からも「特に何かあるようには見えませんが、一応オリモノの検査に出しますね。洗浄剤も入れておきます。」と採取され、「ついでに頸がんの検査もしときますね」とササっと何やら採取され、「では内診しますねー」とあっついお湯みたいなので洗浄されて器具挿入。
TVみたいなのに私の子宮内が映り、
先生:あー、綺麗な子宮してますねー
私:…あ、ありがとうございます…
先生:内膜症の手術されたんでしたよね?
卵巣も綺麗だし子宮内も綺麗ですよー
私:…あ、ありがとうございます…
と、なぜかお礼しか言えない私…
それで診察は終わりました。
私:あの、体癌検査はしなくて良かったんですか?
先生:必要ないですよ。綺麗な子宮ですから。
私:内膜は厚く無かったんですか?
先生:はい。
私:何ミリくらいありました?
先生:ゼロです。
私:ゼロ❓❗️
先生:いえ、ゼロから1ミリです。
私:そうですか…(嬉しいような寂しいような…)
先生:閉経してからオリモノが増えたりするとついガンが心配になりますよね。お腹の痛みや発熱とかが出てきたらまた受診してください。では、検査結果は2週間後に。
私:はい、ありがとうございました。
こんな感じで終わりました。
たいした事は無さそうだったのでひとまずヤレヤレ😫
頸がんとオリモノの検査結果が出るまでは安心できませんが、体癌の心配は無いみたいなので良かったです。
でも内膜0ミリて…
閉経後の内膜の厚さが5ミリ前後だと体癌の要検査になるみたいなので、もしかして4ミリ弱とか3ミリ強だったら微妙だなーとか考えてたのが無駄になったわ。
閉経後に内膜が厚くなる1番の原因は肥満だそうです。脂肪がエストロゲン並みの作用をするから内膜が厚くなっていくそうで。
それと、筋腫を持ってる人はそれが肉腫でないかどうかの検査も必要らしい。肉腫は閉経後も育って癌化するみたいです。
内膜増殖症の人は閉経してからも定期的な検診が必要だとか。
「閉経後したら煩わしい生理がなくなって快適!」と思ってても、実は、内膜を剥がす黄体ホルモンがゼロになる事で内膜が剥がれず、それを閉経と思って放置してたら不正出血するようになり、診察を受けたら内膜が厚くなってて要体癌検査…
というケースもあるみたいなので、上記したように、肥満、筋腫、増殖症、閉経が遅い、などの心当たりがある人は、「閉経したかも」と思っても定期的な婦人科検診は必要のようですね。
今日は私の他にもおばちゃん達が数人診察を受けにきていたので、閉経してもなんやかんやあるんだなーと、女って本当に面倒だなーとつくづく感じました。
健康に年を取るって難しいね‼️