「医師の中には、治療中の甲状腺ホルモンバランスの乱れの感情的、精神的影響に取り組む気がなく、その代わりに専ら血液検査の結果を正常にすることにだけ力を入れる人がおります。患者の中にも、甲状腺ホルモンバランスの乱れの影響についてきちんと説明を受けていない場合、自分が病気なのではなくて、“頭がおかしい”のではないかと思う人がいます。単に血液検査を分析し、甲状腺の薬の量を合わせる以上のことを医師に期待すべきです。内分泌病専門医は、病気の動向を説明し、その結果起こる可能性があることをはっきり言っておかねばなりません。」
このサイト（毎度おなじみのお気に入り）でこの記事を読んでいたから、ここ１カ月ほど不定愁訴に耐えられているものの、これを読んでなかったら、私は「自分の頭はおかしいかも。精神科に行くべきかも」と思ったことでしょう。
そもそも、信頼できるいい医師とはどうやったら巡り会えるのかしら？
「東の伊藤・西の隈」といわれる病院？
甲状腺専門病院でも、疑わしい医師はたくさんいると聞いてます。
でも、疑いだしたらキリがないし、何も信用しないで病気が治るわけでもないし。
やっぱり医者の言うこと聞かなきゃダメなんですよ。
……難しい。病院選びってほんとに難しい。
子宮内膜症の手術の時は「近くでいいや」くらいで病院選んだのに
今回はやけにこだわってしまった。
これも、バセのなせる業だとは思う。神経過敏で不安感マックスになる症状。
鼻炎スプレーの時だってそう。わざわざ吸入器まで購入しちゃって。
今は平気でスプレーしてますよ。なんであんなに拘ってたのか自分でも不思議。
やっぱりバセのせいだったと思う。
今は、不安感・イライラ・涙が出る・胸のモヤモヤ感は
ほとんど無くなってきてます。
あれだけ苦しめられたホットフラッシュ（１日２０回以上あった）は、
軽いのが１日５〜６回ほどくるだけになりました＾＾。
でもまだふとした瞬間、不安になりかける時もあるし、
モヤモヤする時もあるので全然正常とは思えませんが、
もっとちゃんとホルモンが落ち着くまでは焦ってはダメ!
と主人（病気には無知な人）にさとされてます。（わたしにとっては主人がカウンセラーですので＾＾；。）
「数値は安定してますが、体調が良くない・不定愁訴がある」
等の書き込みをブログや掲示板で見つける度に、
もっとこう、なんか
スッキリ説明してくれる医者っておらんのん!？
と思ってしまいます。
