ぺっさんはずっと更年期

こんにちは、ぺっさんです。日々の出来事やなかなか終わらない更年期の愚痴などをつらつらと書いております。よろしく☆

砂の器

暑いですねーー!
また夏のぶり返しですよ。
あと2度ほど下がってくれたら嬉しいんですけど!


昨日「砂の器」観た方いるかしら?
松本清張が書いた小説のTV版です。
土日と2夜連続放送でした。
たしか小説は何度か読んでいるんですが、読んだそばからすぐ忘れるので
何回読んでも新鮮!というお得な脳味噌です^^;
小説を読んで号泣することはまずありませんが、TVはやっぱり違いますね!
役者さんの演技力って素晴らしいなーと思いますよ。
小説とはちょっと違った内容にしていたようでしたので、松本清張マニアの方には
物足りないというか、「小説のほうがいい」という意見もありますが、私はTVの
ラストで号泣しましたよ。
山本学さんが描いた絵のウラに書いていた「秀夫 秀夫 秀夫」のあのくだり!!!
観た人にしかわからない話で申し訳ないですが、もうあのシーンで声を出して泣いてしまいました。
おかげで今朝は瞼が少しはれぼったかったです(>∀<)
もし、同じシーンを活字で読んでいたとしても、多少のウルウル感はあったと思いますが、
ひーーーーんという泣き声までは出なかったでしょうね(>∀<)
やっぱ役者さんの表情とか感情が入ったセリフとか、そういうので感情移入できるんで
しょうね…
まあ特に私は涙もろいほうなので、何かあったらすぐ涙がでるんですけど、年とともに
ますます涙もろくなるのは、単に涙腺が緩んでいるだけなんでしょうか?
もしくは、今まで生きてきた中で、人並みですがそこそこの経験をしてきたのもあるんでしょうかね?
親子間の物語なんかを見ると、子供の立場・親の立場、両方の立場から見てしまうので、
それが正体不明の感情になり涙が出るようです。
そもそも、「泣く」という行動は、脳が解消しきれない感情を持つと起こるそうです。
怒り過ぎても、悲しすぎても涙って出ますものね。
特に、エキセントリックな女は、すぐ感情的になって涙が出るそうですよ。


そういえば、この間、娘がバイト先で泣いてしまったようです。
レジでお客にいちゃもんつけられたようです。
客は「1000円出した」、娘は「もらっていない」という問題だったそうで。
レジのお金を全部計算した結果、違算が無かったので、娘の無実が証明され、
客も「あーはずかし」と言って去っていったようですが、娘はたまらなくなって
泣いちゃったんですって(><)
社員さんやパートさんも皆味方をしてくれたらしく、それがまた余計に涙を誘うみたいですね。
その客ってば、最初は「警察に通報する」とまで言っていたらしいいですよ!(`д´)
そういう客に限って、そこまでお騒がせなことをしても、平気な顔してまた来店するんですよね。
う〜〜〜〜む、おそるべし鈍感力!!
おばばって無敵ですよね(・∀・)