ぺっさんはずっと更年期

こんにちは、ぺっさんです。日々の出来事やなかなか終わらない更年期の愚痴などをつらつらと書いております。よろしく☆

婦人科受診の結果発表

今日はとってもいい天気ですね^^病院日和です。
といっても 徒歩2分くらいなので散歩にもなりませんが。


思えば4年前に子宮内膜症の手術をして以来、まともに毎月乙女が来ることがなく、
昨年夏にはバセドウ病を発症し、それ以来度々ホットフラッシュや耳鳴り・めまい・ざわざわ感
などに襲われ、基礎体温もガタガタ・・・
「ああ、自分はもう更年期なんだ・・・」と思って過ごして参りました。


で、とうとう診察結果が出ましたよ!
結果は 「卵巣機能低下」でした!


女性ホルモンのエストロゲンプロゲステロンは正常。
ちゃんと女性ホルモンは分泌されてるようでした。


しかし、分泌はされてはいるものの、卵巣がそれに反応していません。
なので、「FSH」と「LH」という下垂体からの指令が
「あら?卵巣が機能してないわ?女性ホルモンがでてないのかしら?」ってことで
「ちゃんとホルモンだしなさいよ!」と頑張ってる状態だそうで・・・
だからその二つの値が高くなってるようです。


甲状腺でいう「TSH」の仕組みと同じですね。
私は亢進のほうなのでTSHは低くなるほうですが、低下症の場合は
TSHが高くなるでしょ?それと同じ仕組みです。(ん?これであってましたっけ?)

なので、「卵巣の機能が低下気味」という診断がくだされました。

理由は
1、卵巣周辺の手術をしたから
2、甲状腺疾患があるから

だそうです。
もちろん、ストレスとかもあるんでしょうね。


以前、「甲状腺機能亢進症と卵巣機能低下症」という内容の記事を書きましたが、
どうもそれみたいですね。
甲状腺疾患は「自己免疫疾患」という「自分で勝手に抗体をつくって攻撃する」
という性質が原因だそうで。
卵巣機能にもそれがあてはまります。


「自己免疫性疾患と早期卵巣不全との合併がよくみられることから、早期卵巣不全が卵巣に対する自己免疫性疾患である可能性が考えられています。
また、卵巣や卵巣の周囲の手術、放射線や抗がん薬の化学療法などによって早期卵巣不全になったり、それ以外の薬剤によっても卵巣機能の低下につながることがあります。
嗜好品と卵巣機能の低下との間にも関連性が考えられており、とくに喫煙によって卵巣機能の低下が起こるとされています。」(抜粋)


まあようするに 私は勝手に抗体を作って自分で自分を攻撃してしまうという
お騒がせ体質なんでしょう。
色白・やせ型・冷え性・低血圧・貧血気味・運動嫌い・タバコやカフェイン大好き・自律神経弱め・アレルギー体質…
どうみても「健康体」とは考えられませんよね。


しかし 原因がわかってヤレヤレです^^
更年期にはまだ早かったのね。
乙女が2ヶ月に1回あるうちはまだ大丈夫だそうです。
卵巣は片方でも十分機能するそうで。
これが、3ヶ月、4ヶ月と乙女がない場合は、私の年齢だと治療が必要みたいです。
早期閉経は心臓疾患や骨にも影響がでるようですので。
甲状腺もしっかり診て貰ってくださいね」とも言われました。
またポッチャリ先生に報告しょーー(>∀<)


あー ホルモンて重要ですのね(´д`)カラダって不思議だわ…