ぺっさんはずっと更年期

こんにちは、ぺっさんです。日々の出来事やなかなか終わらない更年期の愚痴などをつらつらと書いております。よろしく☆

花が嫌いになりそうです…

本日も晴天なり(*^_^*)
今日も仕事はお休みです。
でもお腹がおも〜い…はあ…4日分の買い出しに行かなきゃ…



20日に義母の49日法要があり、その時にたくさんのお花をいただきました。
畳1畳分くらいありました。
ピンクや紫、黄色赤白と色とりどりで、すごく華やかになりました。
「色を添えるってこういう事なんやな。たくさんあってよかったな」と主人共々
喜んでました。
だかしかし!きれいな花も、狭い空間にたくさんあると困りものです。
場所をとるだけでなく、なにせ匂いがすごいの!
娘が最初に「頭痛い…」と言い出しました。
ええ?花の匂いでそんなんなるか?と主人と言ってたんですが、「百合の花を敷き詰めた
空間におったら死ねるらしいで」と娘は言います。
確かに7割が百合です。
でもまあ、それは言い過ぎ〜とか言って「おばあちゃんの為に我慢しような」と。
しかし、朝起きてくるとリビングが花の匂いで充満してます…
仕事から帰宅するたびに全員が「くさっ」という始末。
「じゃあ少しベランダに出そうか」ってことで、3分の1ほど出しました。
これでマシになるだろう、と。
すごく綺麗で派手なお花ばかりなので、すごくすごくもったいないです(>_<)
お義母さんごめんね、と思いつつも、また3分の1ほどベランダへ…。
しかしとうとう主人までが「花がくさい!」と我慢の限界に。
お仏壇用に小さくまとめたお花以外は、すべてベランダ行きになりました。


これでリビングはもとに戻り、ご飯も美味しくいただけ、頭痛もなくなりました。
しかし、今度は洗濯物を干す時が大変です。
お花を避けながら、狭いベランダで干さなきゃいけない。
しかもさ、洗濯物を取り込むときにうっかり花にあたったら、花粉がすごく付くんです。
はたいても取れない(>_<)すごい生命力ですね。
特に百合。
来たばかりの時は真っ白で清楚で美しかった。
しかし、だんだんめしべがワインレッドの色になり、触ると糸を引く…
そのめしべを囲むようにおしべが伸びてきて、オレンジ色になります。
さらにめしべは紫色になり、おしべはもっと大きくなり濃いオレンジに変化。
オレンジの花粉をまき散らして子孫を残そうと頑張ってる感じ??
うわ〜〜〜〜…花って卑猥やな〜〜〜〜と主人とドン引きしました(>_<)
まあ特に、百合とかカサブランカ?とかの大型の花なので、余計に主張が強いんでしょうね。
「なんか俺、花が嫌いになったわ」と主人。
「棺に花を敷きつめるのって逆に拷問ちゃうんかな?」と。
ここまで自己主張されるとさすがに「お花=可愛い」とは言ってられません。
やはり何事も「ほどほど」がいいんでしょうね☆
でも同じように切り花にされてるのに、いつまでもめしべが卑猥にならない百合もあります。
白いままでおしべも成長せずに枯れてます。
これも百合個人の生命力の違いなんでしょうね。
命って凄いなーとつくづく感じた出来事でした。


さてと、買い出しにでも行ってくるかな。
これのおかげで休日なのに休んだ気がしない。
もう仕事変わりたい…お昼に帰れる仕事に変わりたい…
残業せずに帰れる仕事に変わりたい…
やめたい気持ちが飽和状態になってます(-_-)
あと何か一つきっかけがあれば「辞める!」とはじけそうだわ。
今、乙女前なのかエア乙女なのかわかりませんが、体調もあまり良くありません。
だから余計こんな気持ちになるんでしょうね。


ああ…私にも百合のような生命力があったらなァ…